2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。
債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。
今日もお茶碗を割ってしまいました。このところ本当に食器を割りすぎです。
先日は彼が使っていたお茶碗でしたが、今日は自分のお茶碗です。
彼用のものは急ぎダイソーで調達していたのですが、私の分も割れてしまったので、
また買ってこなければなりません。・・・少しばかりショックを受けています。
前回食器を割ったときの話↓
そして今日はなぜか、仕事が全然捗りません。
昨日と変わらず、美味しいごはんをしっかり食べているのに、です。
朝からずっとソワソワしてしまい、集中できていないのです。
やっぱり、借金の返済と、今後の生活への不安が大きくなっているのだと思います。
今朝のNHKのニュースでは、能登の地震で被災されて避難を余儀なくされている方たちや、倒壊の不安を抱えながらも、行き場がなく自宅避難を続ける人たちの健康状態について以下のような懸念を伝えていました。(聞き覚えのため正確ではないと思います。)
「急激な環境の変化からくるストレス、この先の生活が見通せないことへの不安から体調を崩す人が増えている。そうした精神的な負担が、持病を悪化させたり、急激な体調不良や、精神疾患の発症の懸念も考えられる。」
これを聞いたときに、「借金持ちの状況に似ている」と感じてしまいました。
私のような自業自得の高額多重債務者と、一緒にされては心外かと思いますが、
借金で首が回らず、自転車操業するしかないような経済的困窮の状況に追い込まれてる方は、いわば「経済被災者」だと思うわけです。(自責、他責…原因は色々あろうかと思いますが)金銭の困窮は目に見えにくいですが、生活および、やがては生命もが脅かされるという、甚大な実被害にあっているのです。
「どうしよう、どうしよう」「誰にも頼れない」「なんとかしなくちゃ」
下手をすれば一日中、同じ気持ちが何度も何度もぐるぐるとつきまとい、不安で夜も眠れない状態にまで、自らを追い詰め続けるのです。
私自身もですが、借金が増えていき、金策に悩まされている頃に、精神を患ってしまったことが、過去2回あります。
ネットで他の方の借金返済ブログを拝読してみても、心を病んでしまっている方、
現在も闘病中の方、病院に行くのを躊躇っている方なども多く見受けられました。
四六時中こんなに苦しい思いをし続けていたら、健康でいられるはずがないんです。
この先、自分で働いたお給料だけで返済と生活のやりくりができるだろうか・・・。
今は不安が、頭の中を支配している状態です。
3年前の記事を読み返して、まずます焦りが出てきてしまいました。
3年前 2021年2月3日の記事はこちら↓
もう二度と、同じことを繰り返したくないと思っているのに、
今もまた、同じようにお金が足りない。
早くこの苦しみから解放されたい。
借金残高が300万とちょっと、となってきたことで、ようやく金額的に実感が湧いてきてしまったのかもしれません。
「まだこんなに借金があるのか」と・・・。
お天気のせいもあるのか、かなり気分が重めな内容になってしまいましたが、
生きていれば、まぁこんな日もあります。
週末は思い切り遊んで、気持ちを切り替えたいと思います!!
負けないぞ!