luiaの超”孤”人的人生再生計画

40代終盤。たぶん生涯独身。630万の借金を抱えてようやく、目が覚めました。 自力で全額返済し、定年退職するまでに、せめて抱えた借金と同額くらいの貯金が欲しい。地道な節約、日々の戯言、借金返済状況などを綴ります。

借金ヒストリー②リボ払いに味をしめる

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

ありがたいことに、仕事が忙しいです。やることてんこ盛りです。

残業代が稼げるので、身体は辛いですが、生きていくために頑張ります。

 

さて、開設6年目にして、ようやく自分の借金について振り返ることにしたわけですが、実は確実なターニングポイント、というようなきっかけは、記憶にないのです。

とはいえ、先日借金ヒストリー①初めてのローン。」でも書いた通り

 

luia.hatenablog.com

 

「お金が足りなければ、その分たくさん稼げばいいや」という思考で生きていました。

若いうちは体力があり余っていたので、昼夜ダブルワークで稼ぎまくり。

ブランドバッグや高価なお洋服、オシャレなお店での外食、友人との旅行など、

お金にものを言わせて、充実した人生を謳歌していました。

まさに”やりたい放題”だったような気がします・・・。

デパコス、ネイル、エステ。気分転換にシティホテルへの外泊。

思い返しても、よくそんなにお金があったなぁと。・・・

いや、どこからかは曖昧だけど、いつのまにかどこかで破綻していたのだと思います。

日々の贅沢な暮らしに慣れ過ぎて、どこぞのセレブかと勘違いしていたのでしょう。

毒親育ちの貧乏人なのに。

 

何も考えていない人間の記憶力は曖昧。

そんななかで、少しだけインパクトがあった支出といえば。

20代の終わり頃。当時は「赤いカード」が象徴的だった、若い男女に大人気のアパレルショップが複数入ったファッションビル商業施設をブラブラしていたとき。

その日、たまたまふと目にとまったのが和装のお店。何気なく見ていると、

店員さんが「よかったら、着てみませんか?」と。もともと浴衣は大好きで、

夏になると必ず1,2着は買い求めていたものの、着物となると、自分では着られないので、着付けも習えるかもしれない、と興味をもって店員さんのお誘いにのることに。

…そこで運命の分かれ道。店員さん、さすがにお上手でした。

私にすごくよく似合う、しかも私の好みの色合いと柄の1点ものの和服を出してきて、

着せてくれたのです。そして、そのままその姿を写真に撮ってくれました。

・・・あああ、なんて素敵なの。 

鏡に映る自分に見惚れてしまうなんて、今にしてみれば、大変にみっともなく、お恥ずかしいのですが。この時の私は、本当に”魔法にかけられていた”ように、うっとりとしてしまったのです。質のいい和服の手触りと、織糸の輝き。

職人さんの美しい手仕事による見事な染めと刺繍。

こんな素敵な作品を、私もひとつは持っていてもいいのかもしれない。

突然に頭の中にこんな思いが芽生えてしまいました。

 

…結局。この着物に合わせた長襦袢や羽織、草履やバッグなど。

一揃えを、赤いカードのリボ払いで購入してしまっていました。

総額(たしか)87万円くらい?。 

リボ払いの恐ろしさを知らないこの頃の私は、ちょっとだけ不安になりましたが

「うわー…。大きな買い物しちゃったなー。大丈夫かなぁ?

うーん、まぁでも、月々の支払にしたらたいしたことないかな。問題ないでしょ♪」

結局その後、おそらく3年くらい(他にも買い物していたのでよくわからない)

かけて、この着物のお買い物分の支払は完済することになりました。金利は18%…

いったいいくら利息を支払ってしまったのか。

精神衛生上よくないので、今の私はもう、考えたくありません・・・。

知ってしまうと間違いなく、体調が悪くなります。
そしてこの和服一式。今も持っていますが、着用したのはたったの2回だけです。

 

思えば、赤いカードでは、たくさんお洋服を買いました。

今では到底考えられませんが、冬物のコートやスーツはだいたい1着7万~8万円くらい。

それを1シーズンに2、3セットは買っていましたし、ニットやトップス、ボトムスもだいたい1着2万円くらいのものばかり。

(安い服を着るなんて)”恥ずかしくて外を歩けない”という感覚の持ち主でした。

今なら声を大にして言いたい・・・。

  恥ずかしいのは身の程知らずなお前だよ

とはいえ、過去の自分をほんの少しだけ分析して、擁護してあげるとすれば。

毒親と暮らしてきたなかで、日々容姿への悪口や、自己肯定感を下げられるような

モラルハラスメント(行動、発言)を浴びせられて生きてきた私は。

極端に自分に自信がなく、美しい物を身に着けて、ピカピカに自分を着飾った状態でないと。「生きていてはいけない(生きる価値なし)」と思っていたフシがあります。

素敵な服を着て、きれいにお化粧をして。みんなが憧れるブランドのバッグを持ち、

折れそうに高いヒールの靴を履いて。楽しそうに笑いながら、颯爽と街を歩く。

役立たずでだらしない、ダメな自分(と言われ続けた私)を知られぬように。

見破られぬように。生きていくために必要な、”社会と闘う鎧”が必要だったのだ、と。

貧乏コンプレックスから、ブランド物で固めてさえいれば、お金持ちに見えると思い込んでいたようです。本当に、若いって浅はかですね。

 

自分で自分を苦しめて、どんどん借金を増やして。ようやく目が覚めて、

現実を見るようになって。あの当時の自分を思い返すと。

今の私には、「馬鹿だなぁ」とは、どうしても思えません。

「私なりに、必死で生きようとしていたんだなぁ」と思えるようになりました。

少しは成長できているのかもしれません。

 

 

15分待ちました。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

本日のタイトル。今日は、2月分の家賃の振込日です。

1月のお給料を初めてATMで引き出しました。

ちなみに今月分の現金は、「家賃しか引き出さない」と決めています。

 

早めに出社して、諸々仕事の準備が一区切りついたところで、

早速、給与指定の口座がある銀行のATMへ向かいました。

カードを入れて「引き出し」ボタンに触れると、「現在の時間は手数料がかかります」

と、曜日・時間別の手数料一覧表が画面に表示されてしまいました。

「おや?」と思って腕時計を見ると時刻は【8:30】。

ATMの時間外手数料が無料になるのは【8:45~18:00】。

…45分ってナニ?なんでそんな中途半端なの?

朝早い時間に現金引き出すのが久しぶりすぎて、完全に忘れていました。

無料の時間は、「8:15~」だとばかり思いこんでいたのです。

画面確認をちゃんとしないで、うっかり引き出す手続きをしようものなら、

あやうく手数料110円を取られてしまうところでした。

慌てて銀行を出て、近くのコンビニで待機。朝早くから出勤前のサラリーマンさんたちでレジは長蛇の列。パンやおにぎりの棚がすっからかんになるほどの混雑。

どこにいても何も買う気(金)がない私はただの邪魔者でしかないので、

店内での滞在時間は5分が限界でした。とはいえ、オフィスから上着を着ずに出てきてしまったので、外で待つのも寒すぎて無理がある。

オフィスビルのトイレによってから、銀行のATM窓口の中で待機しました。

8:45ちょうどに、家賃分の現金112,000円を引き出し、すぐさま再び激込みのコンビニへ。家賃を振り込むための、手数料が無料の銀行口座へ預け入れ直して、スマホから即、振込手続きを完了。

 

うっかり15分以上オフィスを離れてしまいましたが、まだ出社してきている人もまばらだったため、誰にもバレずに(?たぶん)私の「給料右から左へ」作戦は無事遂行されました。

 

コーヒーとお弁当を持参し、それ以外の飲み物はお白湯かお水で我慢して、日々こつこつ、地道に倹約しているのですから、こんなところでうっかり手数料を取られるわけにはいきません。

今の私への罰ゲームは、高すぎる税金と、借金にかかっている利息だけで十分です。

 

そんな週明け、月曜朝の出来事でした。

お金に余裕がある方にとっては、その程度の金額でくだらない、

と思われるかもしませんが、多重債務者の私にとっては大真面目な話です。

 

 

 

借金ヒストリー①初めてのローン。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

冬本番ですね。毎日のように言ってますが、どういうわけか、本当にこの冬は自宅でエアコンを一度も使用していません。エアコンどころか、電気毛布や電気ひざ掛けなども、使わずに過ごせています。自宅でパソコンを使うと、右手が悴むのですが、

使い捨てカイロを時折握りしめることで、全然凌げています。

 

さて。早いものでこのブログを開設してから6年目(うち2年間の空白期間あり)となります。借金返済をメインで書かせていただいていますが、よくよく考えてみると、

私がなぜ、最高630万もの借金を抱えてしまったのか、

その原因と経緯をほぼまったく書いていませんでした。

過去にほんのチョロッと触れている記事がありましたが、 ↓

luia.hatenablog.com

 

それ以外で、そもそもの借金を重ねた原因については何も書いていなかったことに、

今頃気が付くという・・・。

今回は、630万まで膨らんだ原因ではありませんが、私の人生初の、借金のお話です。

 

私の人生初借金は、25歳のとき。今から20数年前のことです。

理由は、毒母に背負わされた自動車ローンです。

思い返せば、彼女はいつも、私のメンタルが弱っているときにつけ入るように自分の思うようにコントロールしようとしてきました。このときも、そうでした。

当時、結婚の約束をしていた彼と、毒母によって半ば無理やり別れさせられて、地元に帰る(帰らされる)ことになったときのことです。

彼女は勝手に私には到底分不相応な高級賃貸マンションの物件(2LDK。家賃8万円)を見つけてきては、”自分が保証人になるから”と、強引に私に契約をさせて、私を一人で住まわせたのです。毒母がその時住んでいたマンションと同じオーナーだったようで、

「オーナーにいい顔をしたい」という自分の見栄のために、私を利用したのでした。

(当然家賃も敷金礼金も私の負担です。入居にかかる初期費用は60万円くらいでした)

それだけでなく、自動車免許を取得する費用(自動車学校:26万円)を支払い、さらには、免許取得後に必要な自動車を、毒母が懇意にしている(?というか、いいようにその男におだてられて調子に乗って浮かれていただけ)の「自動車メーカーの販売店営業所長」から、ローンの手続きをするように、と言われてこれまた強引にあれよあれよと契約させられたのでした。全額ローンで、総額は180万円(高すぎる…)。

当時の私は、車には興味も知識もなく、初心者であれば新車ではなくて、中古で動きさえすれば十分だ、という考えでしたし、購入すること自体も、免許取得後すぐ、ではなく、生活地盤が整ってから、とのつもりでしたが、車種も、段取りも、全て毒母が独断で決めてしまい、結婚がご破算になり、体調を崩して仕事もやめて地元に帰るしかなく精神的にかなり弱っていた私は、ただ従うことしかできませんでした。

 

***

思い返せば今でも煮えくり返るほど腹立たしいのですが、その販売営業所長が所属するメーカー(その男はト〇タ販売の営業所長)ではない軽自動車(”ス〇キワゴンR”でした)を、マイカーローンにしてはべらぼうに高い金利(4.6%!)で買わされてしまいました。支払額は毎月3万円。当時の私。本当に無知で世間知らずだったと思います。

営業所長という男を毒母が連れてきたときも、如何わしさと厭らしさしか感じなかったのですが、毒母自身はやたらと「所長!所長!」と役職で連呼して、しきりに騒ぎ、はしゃいでました。(呆)

これも、「仲が良い(と、自分で勝手に思い込んでいるだけ)所長にいい顔がしたい」

という自分の見栄のために、私を利用していたのです。

 

しかも!ですよ。毒母はその際に、私を連れて自分の別れた元旦那(私の実父)の自宅まで訪ね(半ば強引に押しかけ)て行き、

「この子(luia)に車のひとつも買ってやってほしい。あなたが加入している養老保険を解約して、その資金に充てさせてほしい」

などと言って、父の保険証と印鑑を借りて持ち出し、解約返戻金(金額不明)を自分の手元に入れる手続きをしてしまったのです。

毒母は生命保険の外交員をしており、自社の保険の手続きであれば、何とでも操作できてしまう立場にありました。(できたとしても絶対やってはダメです)

その当時、既に離婚して8年~9年経ち、父親はとうに別の女性と新しい家庭を持っており、完全に赤の他人となっているにもかかわらず、毒母は、こんな犯罪めいたことを平然とやってのけるような人間でした。

 

もちろん、その解約返戻金は、私には1円も回ってきませんでした・・・。

自動車ローンは全て、自分で返済していかなければなりませんでした。

実の子をダシにして、お金をせしめて。しかもそれを目の前で聞いていた実の子に対しても、平気で噓をついて裏切る。こんな卑怯な人間から産まれてきた自分が、本当にイヤでした。逃げたしたくて、生きる希望が見いだせず、辛い日々でした。

このことから5年くらい後に、実父に再会したときにも、この件(勝手に保険解約&返戻金強奪事件)について、家族にさんざん文句を言われたらしく(嫁からしたら当然。ほぼ窃盗罪だもの)父としては相当に根にもっていました。それでも、実の子に対して

何も親らしいことができなかった後悔から、せめて車を買ってやれたことは誇りたいと思っていたのか、その話を持ち出されたときに、私も未熟だったので、

「あの時のお金、私は1円ももらっていません。必死で働いて全額ローンを自分で返済してます」と言ってしまったのです。

思いもしない事実を聞いた父は、あまりのショックからか、私に向かって、

「どうしてあんな女と一緒になってしまったのか、後悔しかない」と言ったのです。

それを聞いて、私もショックを受けてしまい

(こっちはお前の過ちと後悔の結果でできてるんだよ)と言ってやりたかったのですが

実の娘を前にしてでも、あの毒母については、そんなことを言ってしまう気持ちが、

本当にわかりすぎるので、口に出しては言えませんでした。

 

まぁ、いずれしても、私からすれば、そんな無神経な父も、母もどっちもどっち。

結局は”程度が知れる人間”だったということなのでしょう。

そんな二人の子である、私自身も。

 

***

 

脱線したので話を戻します。

家賃8万円と自動車ローンが3万円。それだけで毎月11万の出費です。それなのに、毒母は、仕事を辞めて地元に戻ってきた私に、自分のしている仕事(樹脂加工の工場?)の作業を手伝わせ、早朝から深夜まで1日中拘束しておきながら、

月に10万円しか渡してくれませんでした。

免許取得の期間からわずか1か月で、これでは生活できないと、毒母と大喧嘩。

その足で隣の県の大手派遣会社に派遣登録をして、翌日から働き始めました。

時給は当時破格の1,800円。社保加入も義務化ではありませんでしたし、所得税も今ほど高くありませんでしたので、ほぼ丸々お給料としてもらえていました。最初の1か月は試用期間ということで6時間勤務でしたが、翌月から正式採用でフルタイム+残業代もついたので、月収手取り27万~30万くらいはもらえていました。

車のローンの件も、派遣先で知り合った方に相談したら

「総額も、金利も高すぎる・・・。馬鹿じゃないの!騙されてるんじゃない?」

などと言われましたが、毒母経由で契約をしているため、中途での借り換えの手続きができず…。

できるだけ早く一括返済しようと、夜のバイトをしたりして必死でお金を貯めました。それでも残高37万くらいになるまでは、繰上返済することができませんでした・・・。巻き込み事故にあって修理代が発生したり、車検や毎年の自動車税の徴収や、ガソリン代といったランニングコストが、地味に生活を圧迫していました。

人生初ローンの契約先は、「オリエントファイナンス」今の「オリコ」でした。

電話して一括返済の手続きをしたときは、本当にせいせいする思いでした・・・。

 

そんな思いをしながらも、この当時の私は、

「お金が足りなければ、その分たくさん稼げばいいや」

という考え方で、緩く生きてきてしまっていました。

一括返済をした経験から、借金の重みや恐ろしさを感じることができていなかったのかもしれません。

そうした下地があったことで、借金をすることへの抵抗が薄れていた、とも言えます。

 

1月のお給料出ました&源泉徴収票。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

今週は目が回るほどの忙しさ。お給料日を過ぎても、口座確認もままならないほど

時間が足りません。習い事の自主練習もしたいのですが、睡眠時間の確保が精一杯な状態です。

 

仕事の合間、一瞬のスキを見て、この記事を書いています。

1月のお給料は、12月に一週間、手術入院をしていたことから、残業代が減ったため

寂しい結果となりました。毎年2月に年会費やらの出費が嵩むので、苦しい状況になること確定です。厳しく節約していきたいのに、やはりなかなかままならないのが現実です。

1/12以降~1/19(12月お給料分)の出費と引き落としは以下の通りです。

・1/16 ガス料金         4,022円

・1/19 交通費(PASMOチャージ)  5,000円

計           9,022円

 

そんななか、令和5年分の源泉徴収票をいただきました。

昨年令和4年分の源泉徴収票からの給与額から、約100万円の額面年収アップでした。

厳密には986,249円の増。税引き前の額面年収としては、700万を超えました。

一昨年、病気でお休みをいただいていた期間があり、一時期500万円台にまで減ってしまっていた年収ですが、ようやく少し持ち直してきた感じです。

世の中的な物価高や、税金の高さを考えると、まったくもって割に合わないと感じていますが、借金残高にしても、年収にしても、100万の位が変わると、やはり気分的には

嬉しいものです。この収入アップもあり、昨年は順調に返済が進んだのかな、という気もしています。

なぜなら、”生活がラクになった”という実感は普段はほどんど感じないのですが、過去記事を見ると確かに、以前のような「毎日お金(返済の資金繰り)のことで気が休まることがない」といった焦りを感じることなく、心穏やかに過ごせていたことには間違いがないからです。結局年末にはギリギリ(アウト?)な状況になりましたが・・・

 

luia.hatenablog.com

luia.hatenablog.com

 

通年でのベース月収アップは春闘や政府からの申し入れなどで、会社として4月から2%~5%の範囲で少し上がるようですが、物価高の比率から考えると、全然追いつかないので、ひたすら返済優先で、慎ましい生活を継続するのみ、と考えています。

(と、いいながら油断するとすぐ散財するパターン)

 

まずは2月の返済生活を、自転車操業(借金)することなく乗り越えていくことを目指します。

そしてまだまだ、エアコンなしで今冬どこまで耐えられるか、絶賛継続中です。

頑張るぞ‼

 

年末に届いていた荷物。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

このところ、毎日食器を落として割ってしまっています。

今朝は彼がおうちごはんの時に使っているお茶碗を落として割ってしまいました。

・・・何かの前兆でしょうか。これを機会に彼用のお茶碗を新調しようと思います。

高いものは買えないですが、安く見えない、シンプルなものを選ぶつもりです。

 

本日のタイトル。昨年末(12/30くらい?)に、身に覚えのない宅配便が届きました。

以前、”勝手に定期購入”の詐欺商法の手口にうっかりハマってしまい。

警察に相談したり、消費者センターの無能さに打ちひしがれつつ、内容証明を自作して

悪徳業者の元に送り付けたり、クレカ会社に書類提出して支払い停止の協力を得ることで、なんとか1円もだまし取られずに事なきを得た、という経験をもつ私は、(さらっと数行でまとめてますが、なかなかにシビれる経験でした…)身に覚えのない不審な荷物が届いたりした日には、警戒心が尋常ではありません。

配達に来た宅配業者さんに、送り主を訪ねると、「〇〇区(居住地)からのお荷物ですね」と。(そこで全く思い当たるフシがなければ、「受け取り拒否」をする、という防御態勢が身についています)

 

そうでした。9月末までの申込期限で、区から防災グッズのカタログが送られてきており、欲しい(必要と思われる)防災グッズを選んでハガキかネットで申し込んでね♪

というお知らせが来ていて、「せっかくだから」とカタログから見繕って、

(たしか5,000円相当分まで選べる内容でした)締め切りギリギリで駆け込み申込を

していたのでした。まったくもって記憶から消えていました。

お申込みからお届けまで余裕の3か月。それは忘れますよね・・・

そして、届いたのがコチラでした。

www.irisohyama.co.jp

箱から出して、中身を確認することもなく、狭いお部屋のデッドスペースへ放置。

年始の能登の大災害から、2週間以上たった今日。ようやく今日、リュックの中身を

確認してみたのです。・・・申し込む際に、何が必要かをしっかり吟味しただけあって、リュックの形状もシンプルでよいですし、軽くて背負いやすい。

欲しかったウォータータンクや携帯トイレなども入っていてよいな、と思いました。

が、歯ブラシや綿棒など、分量のバランスがおかしなものや品質がイマイチ?と思うものもあり、これらは普段自分が気にいっているものに入れ替えておくとよいかも、と思いました。プラカップや紙皿なども、100均のものでも、カワイイものがあれば交換するなどで、災害(避難)時に若干のストレス低減効果になるかな、とも思いました。

入院していたときも、お気に入りのものを持っていくだけで、かなり快適になったので、その教訓も生かして、「私なりの、私に必要な」防災用品を備えておきたいです。

 

私のような多重債務者は、こうした防災への備えには、普段全く手(お金)が回らないので、区でこうした無料で支給(といっても私から徴収してる税金からほんの一部返してもらうだけですけどね!)するというお取り計らいは、大変助かります。

何より今回は、「カタログから、自分で選べる」点が素晴らしいと思いました。

災害時の備えであっても、必要なもの、欲しいものは、人それぞれ状況や条件が違うので、「その人にとって必要」な物を提供するというのは、最適な手法だと思いました。

今回どのくらいの人が申込をしたのか不明ですが、私はしっかり申込をしましたよ。

何もない状態でいるよりは、絶対にあった方がいい!と思うので。

災害はできれば発生してほしくないもので、それでもある日突然に、身に降りかかるものです。未然に防ぐことは難しく、避けることができない事象です。

私にできることは、「できるだけ生き延びやすくするための心と物理的な備え」

でしか、ないのかなと。申し込んでおいて本当に良かったです。

 

完全に私見で。しかも今、何も被害にあっていない状況からの勝手な視点なので、

今まさに避難生活を余儀なくされている方々にとっては、現実知らずで不快な発言と思われてしまったら申し訳ありません。

今回の被害にあわれた方々には、まずは1日も早く、心安らげる環境が整いますことをお祈りします。

 

現金を遣わずに過ごせた週末。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

また1週間が始まりました。今週を乗り切れば、お給料日です。

できるだけお金を遣わずに過ごしていきます。

現時点で、お財布に現金が2万3千円ほど入っていますので余裕をもって

月末を迎えられそうです。(それも今月末までの話・・・)

 

さて、先週末は、習い事で追の加の出費(集金)もなく、安心しました。

帰宅する途中で彼から夕食(居酒屋ごはん)のお誘いの連絡がありました。

そのまま彼宅へお泊り。夕飯代は彼にごちそうしていただき、ありがたかったです。

帰りに私の大好物のイチゴも買ってもらえて、すっかり大はしゃぎでした。

 

翌日のお昼も、彼に海鮮丼をごちそうしてもらったので、先週末はほとんどお金を遣うことなく過ごすことができました。

途中、コンビニでお茶やサンドイッチなどと、彼の部屋に置いておくもこもこルームソックスやアイブローペンシルなどをダイソーで買いましたが、総額千円とちょっと、

d払いにしたので現金の出費はありませんでした。

 

さて、本日も自宅から飲み物、食べ物すべて持参して出社し、お金を遣わずに過ごせています。

”今日もまた節約できた”という小さな達成感を味わうことで、我慢やストレスを感じないように工夫していきます。

・・・と、いうわけで明日はおやつを忘れずに持ってこようと思っています。

1日1日を、できるだけ楽しみながら頑張って乗り越えていきます!

早速訪れるピンチ。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

今冬は、まだ部屋のエアコンなど暖房器具は使用せず、耐えています。

ヒートテックインナーとダイソーのもこもこソックスに助けられています。

食事も、自炊で節約しながら、温かいものを摂るようにしています。

昨日のお昼はお正月の余ったお餅を1個入れたお雑煮。

今日は肉野菜炒めと目玉焼きトッピングの焼うどんとお味噌汁をいただきました。

朝は基本、食パン1枚にバターととろけるチーズを乗せたトーストに、コーヒーです。

出社するときは、お弁当と一緒に、朝御飯用のもち麦ごはんのおにぎり(ゆかりとか、じゃことか、ごま塩とか日によって変えて)を持って行っています。

 

1月分のクレカ引き落としが終了しました。1/9週の出費は以下の通りです。

dカード   (1/10) 121,999円 (食料や日用品を買っているクレカです)

JCBカード  (1/10)  38,855円(整体やヘアサロンなど美容費に使っているクレカです)

      計 160,854円

…いやいや。12/20~1/12の間に、635,345円も出費してる。

そりゃボーナスも一瞬で消えてなくなるわけですよねT_T。

来月はエポスの支払額が増えるので、今の段階で手取り給与から10万円不足の計算。

…早速のピンチです。やり繰りが本当にヘタすぎます。なんでこんなにお金かかるの。

だから、630万も借金作るんですよねT_T。

…そんなにお金遣ってる自覚がないのも恐ろしい。

とはいえ。このブログを始めた時から、変わったことといえば、クレカ支払いは

「絶対にリボ払いやスキップ払い、分割払いにはしない」ということ。

(ボーナス払いは、金利手数料がないので利用アリ)

ショッピングでのリボ払いは本当に損です。今後は一生利用したくありません。

上記の金額を見ると、一括払いは相当に厳しいですが、総額で支払う額を考えたら

リボ払いにする選択は絶対にない、と断言できます。

 

・・・これまで毎年、2月3月でお金が足りなくなって、借金をしてしまっていました。

昨年はなんとか借金をせずに凌ぐことができましたが、やはりギリギリでした。

今年もなんとか、借金せずに、返済を進めていきたいです。

そのためには、今のうちから気を引き締めないといけないので、出費の内訳も

ここに記録しておくことは、良いことだと思っています。頑張るぞ!!