luiaの超”孤”人的人生再生計画

40代終盤。たぶん生涯独身。630万の借金を抱えてようやく、目が覚めました。 自力で全額返済し、定年退職するまでに、せめて抱えた借金と同額くらいの貯金が欲しい。地道な節約、日々の戯言、借金返済状況などを綴ります。

早速出費…でも有意義な支出。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

 債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

私の職場では昨日に比べ、今日の方が仕事している人が少ない印象です。

そして私も、今日は特に急ぎの仕事がなく、のんびりと自宅で作業をしています。

 

昨日の出社で、早速お金が出ていきました(笑)

ひとつは、退職する方への記念品贈呈カンパ費用。500円

もうひとつは、仕事始めの代わりの、仲間うちの飲み会?の費用 5,000円です。

 

カンパについては、今までお世話になった方への感謝の気持ちを。

飲み会代は、社内で気の合う方々と、美味しい料理とお酒を楽しみながら、

前向きな意見交換ができる場でしたので、大変有意義な支出になったと思います。

 

昨夜帰宅の途中で、お金を「支払うときの、自分の気持ち」について考えていたのですが、上記の2件。本当に「喜んで」お支払いしていたな、と。

上手く伝わらないかもしれないのですが、なんというか、これまで(今でもですが)

高額の借金に苦しんでいる状況では、こうした支出に対して。いつもどこか

「もったいないな…」とか、「この支払がなければ…(返済や生活費にまわせるのに)」

とか、「マイナス感情が伴う支払い」になっていました。

それが、昨日の私の気持ちには、そうしたマイナス感情が全く芽生えなかったのです。

マイナス感情が伴う支払をしていた時は、お財布から現金が出て行ったことへの喪失感や、なぜか罪悪感に近い感情も伴っていました。

昨夜の私には、それはありませんでした。むしろ温かい気持ち、満足感がありました。

この不慣れな感覚を不思議に感じながら、でもなんとなく。

「これって。もしかして、すごく大切なことなのかもしれない」

という気がしたので、忘れないうちにここに記録しておこうと思いました。

 

…ちなみに締めるところはきっちりと節約。

ランチは、お正月自宅で過ごした食材の残りが大量にあり、朝5時起きでお弁当を作って持っていきました。ゆえに出費ゼロ。

コーヒーやお茶も、会社で自分で淹れるので、飲み物代も遣いませんでした。

給湯室で御白湯をつくって飲むことで、身体にやさしい水分補給もできています。

少しの手間で、お金を遣わずに贅沢な気持ちになれるので、何の苦もありません。

細かいことですが、こうした地道な節約は、これからも続けていきます。

 

そして、昨日1/4はセゾンカードの引き落とし日でした。

増額返済、今回は思い切って120,000円分を増額、150,000円を繰上返済しました。

セゾン引き落とし

結局のところ冬のボーナスは…。マンションの更新料支払いと、このセゾンの増額返済。そして年末年始の諸々の出費で、きれいさっぱり、無くなりそうです。

 

今年も2月3月が大変厳しい状況になりそうですが、なんとかやり繰りを頑張って、

「絶対に自転車操業(借金)はしない」

と強く心に刻んで返済していきたいと思います。