2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。
債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。
連休明けてからまた少し更新に時間がかかってしまいました。
仕事が堆積していたこともありますが、余韻に浸り、なかなか現実に戻ってこられませんでした。
明け方の地震、緊急地震速報の音で覚醒したと同時に、強い揺れで起こされました。
寝不足の方も多いのではないでしょうか・・・。大きな地震は怖いです。
午前4時台という時間にも関わらず、安否を確認し合える相手がいることに、
しみじみと有難いと感じた朝でした。
前回記事で前フリしておいて、全然更新できていないのですが。
久しぶりに大充実のGWを過ごすことができました。
自分以外の大切な人と一緒に旅をしたり、お買い物に出かけたり、
ちょっと高級なお店で食事デートをしたり、自宅で料理を作って、良いお酒を買ってきて楽しみながらゆっくり寛いだり・・・。
とにかく、1人きりではなく、誰かとずっと二人で過ごす連休の特別感と幸せに包まれた日々でした。
私にもこんな日がやって来るなんて、想像もしていませんでした。
本当に偶然というか、青天の霹靂、という出来事は起こるものなんだなぁと。
ただただ、不思議な気持ちです。
出会いは。その日、私の身に通常ではあり得ないようなハプニングが起こり、困り果てている私のそばを偶然通りかかった方に助けていただいたことから始まりました。
その方には大変なご迷惑をおかけしてしまったことから、後日御礼のご連絡をして何度かのやりとりの往復の後、食事に誘っていただきました。
(最初は私が御礼をさせてほしいとお願いをしていたのですが)
実際にお会いするかどうか、当日ギリギリの時間まで、とってもとっても悩みました。
40過ぎの貧乏独身女と、どうみてもかなり年齢が若い男性と、会って何を話してよいのかわからないのと、その方の時間を無駄にさせてしまうのではないかとの不安からでした。
ただ、”自分がどう思われるか”ということよりも。
”もう一度会って直接あの時の御礼と感謝の気持ちを伝えたい”、
という気持ちが勝って、会いに行くことにしました。
ただ、会う時間については夜の食事は避けて、昼にしてほしいとリクエストしました。
・・・当日は、待ち合わせの駅から近い高級なお店を予約してくれており。
御礼をしないといけないのは私なのに、その方が全てご馳走をしてくれました。
そしてその後、お散歩をしながら会話を続けて、気づけば夜まで二人で過ごしていました。まるでデートのような時間でした。
お互いが初対面(実際には2回目ですが)とは思えないほど、とても楽しい時間で、あっという間に過ぎていきました。
その後はあまり時間を空けずに再度食事に行き、また色々なお話をしました。
リラックスして話せるような大衆居酒屋さんで美味しい日本酒と天ぷらをいただいて、
楽しい会話をして。・・・、・・・。
お互いの気持ちを確認しあい、男と女としてのお付き合いが始まりました。
それからいろいろなことがありましたが。今のところ何とか(?)1年と数ヶ月。
仲良く続いています。私の病気のことも、受け入れて支えてくれましたし、
経済的な面でも(デート代)も、彼の方が年収が高いこともあり、基本的には
ほぼ全て彼が負担してくれています。
ただ・・・。借金のことだけは、まだ話せていません。
こんなに高額な借金があるようには、見えているのか見えていないのか・・・。
異様に倹約(ケチ)な性格だということは伝わっているようですが。
(”無駄にタクシーを使うな”と注意する、電車移動も少しでも安い経路を選ぶ、
ATM手数料をケチる、安易に飲み物を買わない‥‥)
いつも私にお金を遣わせないように気遣ってくれます。
もしかしたら借金があること自体は、バレているのかもしれません。
でも、今のところ私から借金のことを打ち明ける勇気はありません。
二人の関係がこの先さらに進むような話になった場合や、
完済した後、もしくは完済が確定した際に、話そうと決めています。
ただ、借金がある今は、このままの関係でいるべきだと思っています。
彼に迷惑がかかるようなことだけは避けたいので、できることをしっかりやって、
確実に返済を進めていくしかないと思っています。
今月は給料日前に普通口座に8万5千円残りました。
手元のお財布にも、まだ2万円弱の現金が入っています。
ものすごく、精神的に余裕があります。
この暮らしを当たり前にしたい!!この思いを強く持ち続けていきます。