luiaの超”孤”人的人生再生計画

40代終盤。たぶん生涯独身。630万の借金を抱えてようやく、目が覚めました。 自力で全額返済し、定年退職するまでに、せめて抱えた借金と同額くらいの貯金が欲しい。地道な節約、日々の戯言、借金返済状況などを綴ります。

捨て活再燃。

2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。

債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。

 

先週も長時間労働が続いてしまい、心身の疲労が尋常ではありませんでした。

なんとなくお部屋の中の”気”がどんより淀んでいるように感じていて。

先週末はずぅっとやりたかった、クローゼットのお片付けをすることにしました。

 

最高630万の借金を抱え、現在の部屋に住むようになってから、かなり物への執着は減り、返済と生活のために所持していたブランド品も売り払ってきたのですが。

どうしても手放せなかったものがあります。単価が高く、未練が残った洋服たちです。

数年前に ジョルジオアルマーニGUCCI,のパンツスーツ、ディオールのセットアップスーツなどは、ブランディアで買い取っていただけたのですが、

昔から気に入っていたアパレルブランドのアウター類は手放すことができずにいました。

40代終盤という年代には、懐かしさ満点の LAST SCENE のリアルムートンロングコートや、Theoryのエコムートンロングコート(ムートンコート大好きか・・・^^;)

FOXEYのニットコートとワンピースのセットなど・・・。

袖を通すたびに、未練が募ってしまい、毎年毎年、なんなら衣替えのたび、

半年に1回は、確認をして、その都度クローゼットにかけなおしていたのです。

 

そして一昨日。再びそれらと向き合いました。すべて袖を通して鏡の前に立ってみる。

厚手の生地にもかかわらず、すっきりと、特に背中からお尻にかけてのシルエットが、

綺麗。・・・でも。リアルムートンコートは重いし硬い。

エコムートンコートは、真っ白が故に経年劣化で黄ばみやシミが数か所。何度もクリーニングに出していましたが、劣化は避けられませんでした。そして、どちらもボディラインは綺麗に出ますが、些かジャストフィットすぎてここ数年の流行のルーズなシルエットとはかけ離れている。FOXEYは、さすがに肩や襟まわりだけでなく全体的にデザインが古すぎる。ワンピース丈も今の年齢で着るには短すぎる…。

…鏡の前で唸りに唸って、ようやく、さようならをしました。

それらの他にも、こちらも全体的にシルエットがタイトすぎる、

INTERPLANET のトレンチコート2着(気に入っていたので黒と濃い目のキャメルを

色チ買いしてました)も手放すことに。 これも1着4万以上したんだっけ・・・。

約30万円分のアウター達。過去の美しい思い出とともにお別れです。

45ℓのごみ袋2袋分に変わりました。

また今度、これよりももっと質の良い素敵なアウターをきっと手に入れられる時がきっと来るから。そう自分に言い聞かせました。

 

重いアウター類を外に出したら、ほんの僅かですが、お部屋の空気が軽くなった気がしました。

 

・・・実はまだ、捨てられなかったアウター達はこれで半分くらいなのですが。

一気には捨てられませんでしたが、お洋服以外の不用品(メイク用品とかネイルケア用品や雑誌など)も見直して、使っていないものは思い切って捨てたので、全体的に

お部屋の中が少しすっきりして、気持ちがよい空間になってきました。

 

あー、今日も早く帰って片づけ(捨て活)がしたい・・・。

久しぶりに、片づけ欲が高まってきています。

お金をかけずに、毎日を気分良く生活していく工夫。

今の私にできることを精一杯やっていきます。